最近はAppleから発売されたAirPodsの影響もあり、ケーブルレスで音楽を聞くという形も当たり前になってきています。
実は私も以前からSONYのBluetoothヘッドホンを使用しており、ケーブルレスで音楽や映画の視聴を楽しんでいました。
今回はそんなSONYのBluetoothヘッドホン「MDR-ZX770BN」を1年ほど使用した感想などを紹介しようと思います。
どんな場面で使用しているのか
私の場合は基本的に室内をメインで使用しております。
Bluetooth端末といえば、外出時で役立つイメージが強いかと思いますが、実は室内でも抜群の力を発揮できます。
特に便利だと感じているのは「ながら作業」が簡単に出来るということで、例えば、食器を洗いながら、洗濯をしながら、掃除をしながらなどケーブルがないぶん幅広いシームレスな動きを取ることが出来るのはBluetooth端末の最大のメリットですね。
各種ボタンの配置について
MDR-ZX770BNでは、ヘッドホンの下部に様々なボタンや端子類があります。
右側には電源ボタン、充電用の端子、ケーブル接続用のジャック、ノイズキャンセリングボタンが配置されております。
左側はこんな感じ。
こちら側にはボリュームボタンと再生、停止などのボタンがついています。
特別使いやすいというわけでもありませんが、ボタンなどは押しやすくて簡単に調節が可能です。
装着時の圧力について
よくヘッドホンなどで言われるのが、耳が蒸れるや耳を抑える力が強くて痛くなるなどがありますが、個人的にはそんな感じはあまり感じられませんでした。
ただ、すごくお高い商品というわけでもありませんので、1時間や2時間ほど装着をしていると若干耳が押されて痛くなるような感覚は感じられました。
また、約1年間ほど使用をしておりますが、イヤーパッドのヘタリなどは特に感じられませんので、結構頑丈な作りをしています。
音質について
音の善し悪しを語れるほどの耳は持ってはいませんので、素人感想にはなりますが、気持ち低音が強めで高音が弱いような気がします。
ドラムやベース等の低音は割りとガツンと響くのですが、中高音のボーカル曲などを聞くと少し物足りないイメージですね。
といっても総じてバランスの取れた音ではありますので、Bluetoothだから音質が悪いということも全くなく、快適に音楽を聞くことが出来ます。
1年間を通して変わったこと
やはり個人的にも一番大きいのは「ながら作業をする時に音楽が聞ける」という点が非常に大きな変化だと感じています。
今まで音楽を聞く際は、PCの側やスマホを持ち歩くなどのヘッドホンに何かプラスアルファしていたのですが、このMDR-ZX770BNを購入してからは室内では何も持たずにヘッドホンを装着しているだけで、快適に音楽を聞くことが出来るようになりました。
また、Bluetoothで音楽を聞くと、どうしても劣化してしまうイメージを持っていたのですが、そんなのも完全に杞憂で終わりました。普通のヘッドホンと遜色なくしっかりと聞くことができますし、音に遅れなども特に感じられませんので、すごく買ってよかったと感じる商品です。
PCで使う方法について
MDR-ZX770BNはBluetoothで接続が可能ということなので、何もスマホだけではなく、対応機器さえあればPCにも接続することが出来ます。
私の接続方法としては、PCにUSBのBluetoothアダプタを取り付けてPCでもBluetoothを使用できるようにして、MDR-ZX770BNを接続するという形を取っています。
こうすることで、iTunesなどの音楽を直接ヘッドホンに流すことが出来るのでとても重宝しています。
まとめ
Bluetoothのヘッドホン欲しいけど、何を買ったらいいか分からない・・・・、ケーブルレスの便利さを体験して見たいなどなど、そんなことを感じた方はぜひ、MDR-ZX770BNをおすすめします!
一度、ケーブルレスの便利さに慣れてしまうとイヤホン等のタッチノイズがめっちゃ気になって仕方ないですよ!
最後に
普段はPCデスクの端っこにヘッドホンをぶら下げているのですが、オーディオテクニカのヘッドホンハンガーはコンパクトでおすすめです!