コミケよりもティア派!
こういったイベントに頻繁に参加するタイプではあまり無いのですが、ゴールデンウィークで時間を少し持て余していたところもあり、約1年ぶりにコミティアに参戦してみました。
会場の人口密度的な部分もあり、コミケはあまり好きじゃないのですが、コミティアは特有のフリーダムさというか独創性見たいなのが結構好きでタイミングが合う時は色々と刺激を貰いにふらりと見に行くこともしばしばあります。
ということで、久々に参戦してみたコミティア124で購入した戦利品をコミティアに参戦してみた感想などに交えながらざっくりと紹介していこうと思います。
コミティア124に参戦した感想など
今年も例年通り「東京ビッグサイト」にて開催されたコミティアですが、今回で124回目のイベント開催となります。
コミティアはコミケと違って年に3回ほど開催されるイベントなのですが、それであっても「124」という数字になるまでにはかなりの年月が必要でいつも「ほえー、すごいなー。」と感動しながら会場に向かっていました。
また、今回のコミティア124はゴールデンウィークの大型連休と被っていたからか、いつもより来場人数が多いように見受けられて、イベント会場内を歩くのも少し大変だった印象でした。
実際、会場への入場券&パンフレットになっている「ティアズマガジン」という冊子があるのですが、こちらもお昼の13時前には完売したというアナウンスも流れていましたので、かなりの来場人数がいたことが予想されます。
ちなみに「ティアズマガジン」は会場内の地図だけでなく、各ブース出展者の情報や出版関係者の情報、次回コミティアの申し込み書などなどが記載されていますので、ただのパンフレットというよりは総合案内書見たいな形で販売されています。
相変わらず列がやべえよ! pic.twitter.com/7wMdltgyc1
— あおば@はてなブログ (@aobalog) 2018年5月5日
コミティアの好きなところ
冒頭で「コミケよりもティアのが好き」とコメントしましたが、その最大の理由は「独創性と自由な発想」という部分に尽きます。
というのも、コミティアでは漫画だけではなく、様々な媒体で自分の作品をアピールすることが出来る自由な風土があるので実質発表媒体は自由なところもコミティアの魅力の一つです。(モラルの範囲内ではありますが)
勿論、メインは漫画誌の即売会なので、イラストや漫画の量が圧倒的に多くはなっていますが、それとは別に「音楽・ゲーム・映像・文芸・グッズ」などなどの多様なジャンルが混在しているので、ぶらぶらと見ているだけでもユニークでかなり面白いです。
また、基本的には自主制作物の発表ということで各々が作りたいものを自由に展示しているので、ひらすらにラーメンの食レポをしている本やイベントレポ、海外旅行記のような一風変わったジャンルの評論本などもあったりして時には思いがけない出会いがあるのも面白いです。
といっても、プロの作家さんやイラストレーターさんも普通に人気サークルとして参加している時もありますので、完璧にアマチュアのみで構成されているわけでもありません。(人気サークルはコミケと同様に相当な待機列が発生します)
購入した戦利品
今回購入した戦利品はこんな感じ。
毎度のことながら、あんまり「このサークルのあれは絶対欲しい!」見たいなあたりはつけずに、ぶらぶらと散歩しながら見て、良さそうな物があれば購入するというスタンスなので購入数は多くありません。
購入した本の中でも少し変わった本は中央にある「ロゴラギ」と記載された本です。この本は色々なロゴデザインがまとめられた本なのですが、今後、ブログのアイキャッチとかの参考になるかと思って購入しました。紙の質感が良くて、こだわりを感じられるのも良い点です。
本音を言えば、本当はもう少し音楽系やゲーム系のゾーンを周りたかったところではあったのですが、いかんせん今回は人が多くて大変だったので、人混み疲れもあり、あまりゆっくりと見ることが出来なかったのは残念でした。
グッズ系も結構色々とある
今回のグッズ系は良さげなステッカーのみですが、去年はこういった謎のフィギュアも購入してました。
製作者さんから「ここのパーツはこうなってて!ここはこうしてるんですよ!」と熱弁されて「ほうほう・・・・」となったので、物は試しにと購入してみたのですが、ハンドメイド感もあって案外気に入ってます。
また、ステッカーやフィギュア系だけなく、判子やアクセサリーといった実用性のあるものまで販売されてたりするので、そのあたりも興味がある人には結構面白いかと思います。
まとめ
商品自体はあまり購入することは出来ませんしたが、何だかんだであの空気感が好きなので割りと楽しめた気はします。(人混みは好きではありませんが・・・・)
今後、もし機会があれば、一般参加ではなく出展側で参加もしてみたいところではありますが、どういった媒体で何を制作をするのかなど全く思いつかないので、当面は参加する側で楽しんでいくのかと思います。