ついに、待望のあの端末を購入してしまいました!そう、最強のカメラ性能を持ったスマホと話題になっている「HUAWEI P20 Pro」をです!
Android端末の購入は約2年ぶりになりますが、かなり期待していた端末ということもあり、開封前からワクワクが溢れ出てしまっています。
ということで、今回はお久しぶりにAndroid端末並びに最強のカメラスマホと言われる「HUAWEI P20 Pro」を購入しましたので、開封レビューをしていこうと思いますっ!
開封の儀
今回、購入したのはSIMフリー版ではなく、ドコモ版の「P20 Pro」です。
本当はSIMフリー版を購入しようかと思ったのですが、少し前にSuicaに対応した「Google Pay」を使ってみたいという理由もあり、今回はFelicaにも対応しているドコモ版の「P20 Pro」を購入してみました。
箱の下側には今回の「P20 Pro」の機能の中でもっとも注目されているであろう「TRIPLE CAMERA」の文字が記載されています。
かくいう私も「P20 Pro」のカメラ性能に期待して購入した口なので、今後撮影する写真のクオリティには期待したいところではあります。
側面には各種同梱物が一覧になって記載されています。
ここで、ドコモ版の「P20 Pro」を購入する上で注意しなければいけないのは「ACアダプタが別売り」という部分です。
SIMフリー版の「P20 Pro」には急速充電用のACアダプタが同梱してくるのですが、ドコモ版にはアダプタどころかケーブルすら付属しませんので、購入の際は事前に準備をしておきましょう。
箱を開けるとすぐに本体とご対面。
昔は説明書や付属品などが上にあり、本体は真ん中ぐらいに挟まれているイメージでしたが、最近のスマホやPCは開封と同時に本体が登場してくるタイプが多くなった気がします。
箱から取り出して少し握ってみたりしましたが、6.1インチという大画面の割にはかなり持ちやすいです。
普段メインで使っているiPhone6sと比べると流石に若干の重さは感じるものの、十分許容範囲のレベルとも感じました。
同梱物について
付属していた同梱物を全て取り出してみました。
ACアダプタやケーブルがないので、同梱物も非常にスッキリとしております。
また、開封の儀でも少しだけ触れましたが、ドコモ版の「P20 Pro」にはACアダプタやケーブルが同梱されておりませんので、意気揚々と「P20 Pro」を購入して開封したあとに「充電できない!」なんてならないように注意しましょう。
同梱物一覧
- HUAWEI P20 Pro 本体
- クリアケース(試供品)
- USB Type-C ハイレゾ対応イヤホン(試供品)
- USB Type-C 3.5mm イヤホン変換アダプタ(試供品)
- USB Type-C microSDカードリーダー(試供品)
- クイックスタートガイド
初めてHUAWEI端末を購入したので驚きだったのですが、まさかのクリアケースが同梱されていました。
結局、新しい端末って何だかんだいいながら本体を防御するためにケースをつけることが多いと思うのですが、最初からケースが付いていれば、ケースを買わなくてもすぐに本体を守りつつ、外に持ち出せるのでいいですよね。
Android端末と言えば、「microSDカードが使える」という認識の人が多いかも知れませんが「P20 Pro」は「microSD」には非対応となっているため、同梱物としてカードリーダーが付属されています。
本体容量は「128GB」とかなり大容量なので、そうそう簡単に容量不足に陥ることはないとは思いますが、いざという時に使えるカードリーダーが付属しているのは嬉しい部分でもあります。
外観とデザインについて
全体のデザインはスッキリとした印象で、ベゼル部分も非常に狭く、画面がディスプレイのギリギリまで表示されるベゼルレスデザインになっています。
ベゼルレスやノッチを搭載した端末だと「iPhoneX」を思い出すシーンも多いですが、「P20 Pro」には「iPhoneX」にない物理ボタンが搭載されています。
現在のメイン端末が「iPhone6s」の私にとって、物理ボタンというのは一日に何十回も触れるボタンであり、無いと違和感を感じるほどのものですが「P20 Pro」であれば、「iPhoneX」のような顔認証だけでなく、指紋認証も行えるので、暗がりで上手く顔認証が出来なくても、指紋認証で画面のロックを解除することが可能なのは嬉しい点です。
ノッチ部分は設定画面からON・OFFの切り替えを出来るようになっており、ノッチに抵抗感がある人でも切り替えボタンからOFFにすれば従来のスマホと同様の感覚で使用をすることも可能です。
端末の充電は最近のスマホらしく、USB Type-Cになっています。
また、左右の穴はスピーカーになっており、外部スピーカーに繋がずとも十分な音量を出すことが出来ます。
家に転がっていたスマホ達と大きさを比べてみました。
左から「HUAWEI P20 Pro・Xperia Z3・iPhone6s」という順番で配置してみましたが、本体サイズだけならば「Xperia Z3」と比べてもあまり大きさの違いはないようにも見えます。
比べるのも何だかおかしい気もしますが、「iPhone4s」と比べるとこんなに大きさが違います。
昔は「4s」に満足をしていた時代もありましたが、この大画面と高機能を知ってしまった今の私はもうあの時代には戻れません。
ちなみに端末を並べて横から見てみるとこんな感じです。
これ、少し驚いたんですが、横から見てみると単純な薄さだけなら「iPhone4s」 より「P20 Pro」の方が薄いんですよ。
最近のスマホは大画面化だけでなく薄型にもなっていますが、このまま行くとそのうち「アクリル板」みたいな薄さのスマホが出てきてもおかしくないですね。
持ったときのサイズ感について
「P20 Pro」の画面サイズは6.1インチとかなりの大画面なのですが、横のサイズはあまり大きくなっておらず、標準的な手のサイズの方であれば、片手で十分に握ることは可能だと思います。
といっても、持ちにくくは無いというだけで、文字入力や画面をタップする際に画面の端から端まで親指のみで操作するというのは正直不可能なサイズではありますので、部分的に持ち直したり、両手操作に切り替える必要はあるかと感じました。
ドコモ版は余計なアプリが入ってる
ドコモ版と言いますか、キャリアのスマホを購入するのであれば、覚悟しなければならないが「不要なアプリが盛りだくさんに入っている」ということです。
今回購入したドコモ版の「P20 Pro」にもドコモ純正の不要なアプリが盛り沢山に入っており、正直な感想としては「このアプリ本当にいらない・・・・」と思いましたが、キャリアのスマホを購入するのであれば、これは逃れられないことでもあります。
ただ、キャリアで入ってくる不要なアプリが消せないということではないので、私はキャリア純正の不要なアプリは9割ほど削除して、スッキリとした状態で「P20 Pro」を使っています。
カメラ性能について
「P20 Pro」の最大の魅力と言えば、3眼のトリプルカメラ。
3眼のカメラそれぞれにはしっかりと役割があり、ポートレートのようなボケ味を活かした写真から夜景のような暗所での写真も綺麗に撮影することが出来るようになりました。
また、AI機能を活用して撮影シーンに最適なモードを自動的に選定してくれる「AI撮影」にも対応しているので、オートモードだけで一眼レフで撮影されたような写真を撮ることも可能となりました。
カメラスペック
- インカメラ:2,400万画素 f/2.0
- アウトカメラ:メイン:4,000万画素 f/1.8 カラーカメラ
- サブ1:2,000万画素 f/1.6 モノクロカメラ
- サブ2:800万画素 f/2.4 3倍望遠カメラ
作例の一部
詳細なカメラレビューは別の記事でしっかりとご紹介しようと思いますが、ここでもAI機能などを用いて撮影した写真をいくつか簡単にご紹介します。
まとめ
まだまだ「P20 Pro」の魅力を語るには紹介しきれていない機能が盛りだくさんにありますが、細かな気付きや機能は随時、記事にしていければと思います。
特にカメラの性能にはかなり期待しており、ちょっとした旅行程度であれば、いつも使っている一眼レフカメラを持っていかず、「P20 Pro」だけで撮影してみるなんてことも試したいですね。
余談
スマホの保護フィルムは昔からアンチグレア派なのですが、ラスタバナナの保護フィルムはいつもカメラのレンズ用フィルムを同梱してくれるので、おすすめです。