ブログで記事を書くとき、必ず悩むのが記事のサムネをどうするのかという部分です。
どんな画像や写真を使うのかもそうですが、テキストを入れる場合はどんなフォントにするのかも毎回悩んでしまいます。
というのも、今まではいくつかのフリーフォントを駆使してテキストを入れ込んでいたのですが、どうしてもフリーフォントだと使いたい漢字やカタカナがなかったりして、代用フォントや違う言い回しを考えるのに若干の不便さを感じていました。
そんな悩みを解決するために、以前から気になっていた「mojimo manga」という定額フォントサービスに契約してみました。
今回は漫画やアニメで有名なフォントが年間3600円という破格で使用できる「mojimo manga」というフォントサービスに契約してみた理由や使ってみた感想などをご紹介しようと思いますっ!
mojimo manga とは
「mojimo manga」とは、フォントサービスを提供するフォントワークスという会社が「ちょうどいい文字を、ちょうどいい価格で」のコンセプトをもとに開始した年額定額制プランのフォントサービスのことです。
今回の「mojimo manga」は主にデザイナーやイラストレーター、趣味で創作活動を行っている人に向けて36種類の使いやすい有名フォントが自由に使えるというサービスとなっており、その中でも特に注目すべきなのは、その値段です。
なんと「mojimo manga」の年間契約料金は「3600円」で月額にすると「300円」という、非常にコストパフォーマンスがいいサービスになっています。
今まで時間をかけて悩んでいたフォント選びが「300円」で容易になるのであれば、正直なところ契約しない手はありませんよね。
契約した理由について
記事の冒頭でも少し触れましたが、今までは記事のサムネを作る際に「フリーフォント」を使っており、普段は問題ないのですが、稀に使いたい漢字やカタカナがなかったりで少し不便を感じていました。
ただ、月額で数千円払って本格的なフォントを使うほど、フォントへの強いこだわりはなく「ちょうどよい中間のサービスはないものか」と考えていたところに見つけたのが今回の「mojimo manga」です。
このサービスであれば、年間3600円という破格の値段に加えて、サムネやロゴにも使いやすい36種類のフォントが自由に使えるようになるので、非常に利便性が高いと感じて契約をしました。
今後は「mojimo manga」を使うことで今まで悩んでいたフォント選びの時間を少しでも削減することが出来れば嬉しい限りですね。
mojimo mangaでこんな風に出来ます
使用許諾範囲は必ず確認が必要です
「年間3600円!あのアニメ・漫画のフォントも使い放題!なにそれ最高じゃん!」そう思った方、ちょっとお待ち下さい!
私も最初は「何にでも自由に使えるとか最高かよ!」って思っていましたが、よくよく許諾範囲を確認してみると「mojimo manga」で使用できる範囲が明確に記載されています。
詳細な許諾範囲の説明はこの場では割愛しますが、明確にNGとされているのはサイトに記載してある「ゲーム・アプリ・一般放送用の映像・組み込み・サーバー利用・WEBフォントでのご利用に関しては、使用許諾範囲外」となります。
私は今のところ動画作品を作る予定はありませんが、割とポップで使いやすいフォントも多いので、Youtubeなどの動画サービスで使えないのは残念な点ではあります。
ただ、上記の利用用途以外であれば、ほとんどは非商用・商用問わずに自由に使うことが出来ますし、Web媒体に関して言えば、ほぼ自由に使うことが出来ますので、私の場合は特に問題なく使うことが出来そうです。
※限定50ライセンスで「動画共有サービス利用許諾権」というのが販売されていますので、動画共有サービスで利用したい方はそちらをチェックしてみてください。
まとめ
動画共有サービスやゲーム、アプリで利用することが出来なかったりと、利用に関しての制約はそれなりにあるものの、これだけのフォントが年間3600円で利用出来るようになるのであれば、個人的には契約する価値ありだと感じています。
また、Web媒体での利用に限れば、ほとんど利用に制限はありませんので、フォント選びやロゴ作成などでお悩みで尚且、あまりお金をかけたくないという方にはピッタリのサービスだと思いますので、一度、検討してみてはいかがでしょうか。