本革ケースは想像以上に美しかった。。。
少し前にメイン端末を「HUAWEI P20 Pro」から「iPhone XS」に変更したのですが、最近のスマホはめちゃくちゃ高額ということもあり、裸だと怖いので必ずケースをつけて使うようにしています。
ただ、今までと同じようにシリコンケースやTPUケースをつけるのも味気ないなと思って、今回は折角なのでApple純正のレザーケースを選択してみました。
元々レザーケースに憧れはあったのですが、純正のレザーケースはそこそこ値段も張るので「ちょっと高いんだよなぁ・・・・」という葛藤もあったものの、勢いで購入してみたので今回はApple純正のレザーケースを使ってみたファーストインプレッションをしてみようと思います!(かっこつけてファーストインプレッションとか言いたかっただけ)
初めてのApple純正レザーケース
単純にレザーケースと言ってもApple純正のレザーケースだけではなく、サードパーティからもたくさんのレザーケースが発売されています。
値段的にもサードパーティの方が安いというメリットもありますが、純正ならではのメリットなどもたくさんありますし、何だかんだで純正を試さずにサードパーティばかり試すのもどうかと思ったので純正デビューしてみたという経緯もあります。
ケースの前面、背面はこのような感じ。
やはりレザーケースだけあって革のしっとりとした高級感がたまらなくよくて、ずっと触っていたくなるような独特な肌触りです。
また、今回は使用しているiPhone XSがゴールドなのもあり、ケースカラーを「サドルブラウン」にしてみたのも良い点でした。ブラウンと言っても原色のような明るい色味ではなく深みのある色合いがゴールドとも非常にマッチしてくれそうです。
革の質感と装着感が非常によい
純正のレーザーケースを選んだ理由として大きな比率を占めるのが純正ならではのフィット感です。
レザーケースではないものの、いくつかケースを使用してきて感じていたのは、やはりメーカーによって微妙に装着感や端子類の穴のサイズが違うという部分です。
ですが、今回の純正レザーケースはなんと言っても純正ということもあり、フィット感や各端子類への穴なども絶妙な位置で使いにくいということを全く感じさせません。
もちろん、探せばサードパーティでも良いものはたくさんありますが、少し値段が高くても失敗しないという安心を買えるのだと思えば純正ケースも十分に選択肢に入るんじゃないかと思います。
純正レザーケースならではの美しさがある
実際にiPhone XSに装着してみました。
両サイドともに寸分の狂いもなくピッタリと装着が出来て、マナーモードや電源、音量などもケースに干渉することもなくしっかりと押し込むことが出来ます。
また、地味に嬉しいのが画面よりもケースの方が少しだけ高くなるように設計されているので画面を下に向けて置いても画面が傷つかないという点です。
これがあるかないかだけでiPhoneを必要以上に気遣う必要がなくなるので、個人的にはないと困るレベルの部分でもあります。
少しだけ残念なのはケースの底面はガバっと開放型になっている部分。
形状が特殊なライトニングケーブルなどを差し込むことを考慮するとこのタイプのほうがメリットがありますが、個人的には四隅全部をケースで覆ってくれた方が落下時なども安心出来たのでそこだけは残念な点でした。
ただ、それ以外の点はケース自体のフィット感も良いですし、見た目もシックでカッコいいと悪い部分を上げるほうが難しいくらいなので、総合的な満足度は現時点で非常に高いです。
これからの革の変化が非常に楽しみ
以前購入したキャッシュレス時代の財布である「PRESSO(プレッソ)」もそうですが、最近革の育成が楽しくなっているという部分もあり、今回のレザーケースも使っていく内にどんな経年変化を見せてくれるのかが非常に楽しみになっています。
また、スマホなので財布などよりも手に触れている時間も長く、経年変化も早そうではありますが、身につけいているもので時間の流れを感じられるのも何だかエモいと思ってるので、楽しみに使っていくつもりです。
こちら、約1週間ほど使用したケースの写真ですが、すでに若干側面部分が黒ずみ初めてきていました。
ポケットや手でよく触れている部分でもあるので、背面などよりも側面のほうが変化が出るのが早いのかも知れません。
まとめ
お値段が「約6000円弱」とスマホケースとしてはかなり高価な部類に入るものではありますが、それに見合うだけの満足度は十分にありますので、気になっている人は検討してみる価値ありだと思います。
また、純正ケースには今回紹介したレザーケースだけでなく、シリコンケースなどもありますので、好みや気分によってケースをチョイスするのも楽しそうだなーと感じる今日このごろです。