突然ですが、みなさんのキーボードは可愛いですか?
私のキーボードはというと、ちょっとだけ可愛いです。
でも、ちょっとだけ可愛いのではなく、めっちゃ可愛い感じにしたいので、どうすればいいのか考えたところ「キーキャップを全部変えれば可愛くなるんじゃん!」と閃いたので、勢いで交換用のキーキャップをポチってみました。
ということで、今回は愛用キーボードのキーキャップをまるごと交換してキーボードが可愛くなった姿を紹介しようと思います!
現在のキーボードの状態について
現在のキーボードの状態はというと、こんな感じ。
以前、部分的にキーキャップを交換したので、交換した部分と黒キーキャップとの対比がいい感じではありますが、これではまだまだ可愛くはありません。
なので、交換用のキーキャップを色々とネットで探してみたのですが、キーキャップって無限に思えるくらい種類があるのと、玄人の人が使うような海外通販サイトは今の私にはハードルがやや高い・・・・ということで、今回は無難にアマゾンでポチれる「Cherry MX」に互換のあるキーキャップを探して購入してみました。
購入したキーキャップはこちら
購入したキーキャップはセンチュリーの「KB Paradise CHERRY MX軸キーキャップ」!!
前述でも記載しましたが、ネット上だとキーキャップは無限に思えるくらい種類があるので、今回はアマゾンで定番っぽそうなセンチュリーのキーキャップを選択してみました。
このキーキャップを選んだ理由はいくつかありますが、特に気に入った点はカラーリングと2色成型という印字方法にあります。
2色成型とは
2色成形とは、異なる色や材質などを2回に分けて一体に成形する製造方法。キートップ部分及び文字部分を樹脂で成型し組み合わせおります。文字部分も樹脂でできておりますので、文字部分がかすれていくことがありません。
※センチュリー公式サイトより
この印字方法による頑丈さと青い文字がアクセントになっていて、どんなキーボードでも可愛くしてくれそうだということで、今回はこのキーキャップに決めました!
実際にキーキャップを交換してみた
まずは、キーキャップを変えないことには変化が分からないので、サクッと交換していきます。
キーキャップの交換には付属の引き抜き器具を使うかFILCOの場合、専用の工具が付属しているので、こういった長い器具を使うと非常にスムーズな交換が出来ます。
このキーキャップを全部取り外したキーボードの姿というのは、何だかガジェオタがワクワクしそうなハード感が漂ってよいものです。
購入したキーキャップも箱から取り出して、ずらずらと並べてみます。
キーキャップ自体のベースカラーも2色で構成されているので、交換するとどうなるのかが楽しみです。
交換作業を終えて可愛くなった姿がこちら!
デデドン!なんと言うことでしょう。あの無骨で可愛げのなかったキーボードがこんなにも劇的な変化を遂げてしまいました。(○○ビフォーアフター風)
という茶番は置いといて!キーキャップを変えるだけでかなり印象が変化して以前よりも遥かに可愛さが増したような気がします!
2色構成の配色に今まで使っていたキーキャップも使うことでアクセントとなり、いい味を出しています。
キーキャップ選びは慎重に
メカニカルタイプでキーキャップが交換できるキーボードの多くはCherry MX軸を採用していることが多いものの、中には通常と異なったキー軸やキーキャップ交換が出来ないキーボードも一部存在するため、キーキャップを購入する前にはかならず変更したいキーボードのキー軸を確認するようにしましょう。
また、キーキャップといってもアマゾンで購入できる安価なものから高価なものまで割と値段はピンきりなので、購入してから「えっ!軸が合わなくてキーキャップがつけられない!」なんて後悔はできるだけ避けたいですからね。
※有名な例でいうと、HHKBやRealforceは東プレ軸という独自のキー軸を採用しており、手軽にキーキャップ交換が出来なかったりします。(交換ハードルが少し高いだけで交換が出来ない訳ではないけどね)
まとめ
キーキャップ。それはどんなに無骨なキーボードであっても、たちまちカッコよくも可愛くもすることが出来るキーボードにおける最大のファッションアイテム
キーキャップさえ交換してしまえば、可愛くなかったキーボードも自分好みにアレンジすることが出来るので、今のキーボードには満足してるけどもっとオリジナリティを足したいなんて人はキーキャップ交換を検討してみてもいいかもしれません。