ワイヤレスイヤホンの決定版はこれ!
イヤホンといえば、もっぱら有線接続派の私ですが、ついにワイヤレスイヤホンというものに手を出してしまいました。
iPhone7の登場以降、だんだんと世の中に音楽のワイヤレス化が浸透し始めてきましたが、何だかワイヤレスというものに浸透しきれずに外で使っているイヤホンは有線接続のイヤホンでした(家ではワイヤレスヘッドホン使ってますけどねww)
でも「使ってみもせずに良いかどうかは判断できない!」と思い立ったので、Amazonでいくつか商品を調べてみたところ、安価で良さげなワイヤレスイヤホンを見つけましたので、今回はSoundPEATS(サウンドピーツ) Q12の購入レビューをしていこうと思いますっ!
開封の儀
パッケージには商品が描かれており、ひと目でどんな商品なのか分かるようになっています。
裏面には商品説明が色々と書いてありますが、英語なのであんまり読めないですww
箱を開けるとすぐに商品が登場します。
実物を見たことはなかったのですが、想像よりもイヤホン部分が大きい印象があります。
箱の中に入っていたものを並べるとこんな感じ。
- Q12(本体)
- 取扱説明書
- 充電用のUSBケーブル
- 変えのイヤホンピース
- イヤホン収納ケース
イヤホンを使うにあたって、一通りのものは揃っていますので、Q12を購入すればすぐに使い始めることができますね。
Q12の本体デザイン
ワイヤレスイヤホンだとAirPodsがかなり有名ですが、今回のQ12は完全ワイヤレスではなく、ケーブルが一応ついています。
完全ワイヤレスにも憧れはあったのですが、今回はワイヤレスイヤホンを試してみるという形なので、安価で評判の良い、Q12を購入しました。
今まで使っていたのは左側のONKYO E600M ですが、E600Mと比べるとイヤホン自体が一回り程度大きくなっています。
あまり耳が大きくない私にはE600Mぐらいの大きさがジャストでしたが、Q12の大きさに慣れることが出来るのかが少し不安点でもあります。
イヤホン自体の重量も少し重くなっているためか、イヤホンを耳に引っ掛けるためのフックが標準でついています。
また、イヤホン同士がマグネットでくっつくようになっているので、ケーブルを首にぶら下げた時にぶらぶらとせずに安定するようになってます。
右側のケーブルには電源スイッチ兼、再生ONOFFボタンに音量調整ボタンがついています。
マイク機能もついているのでイヤホンの接続をしたまま、通話をすることも可能ですが、おまけ程度の機能なので、通話品質はそこまでよくありません。
本体の充電はリモコン部分の側面についている充電端子にUSBケーブルを接続して行います。
充電時は音量ボタンと電源スイッチの間にあるランプが青く光るので、充電中だとひと目で分かるようになっています。
装着イメージ
装着イメージはこんな感じ。
完全ワイヤレスではなく、ケーブルが付いているので首からかけて使用するのが一般的なスタイルになっています。
ケーブルが付いている分、動いてる途中に耳からイヤホンが落ちても、床に落とす心配がないのは安心出来る点ですが、コートとか羽織ると少しケーブルが短めで引っかかりやすいので、そこはマイナスポイントです。
ちなみに耳に引っ掛けるためのフックは外すことも出来ます。
最初に少しお話をしたように、私の耳はあまり大きくありませんので、このフックが上手く耳に引っ掛けられず邪魔だったので、今は外して使っています。
フックがない分、気持ちイヤホンが外れやすくなった気はしますが、付けていないほうが個人的に装着感がいいので、当分はこのスタイルで使用するつもりです。
音質について
いくら安価なイヤホンといえど、特に気になるのはその音質。
結論からいうと、音質は「悪くないです」が気になる点もあるといったところ。
今まで使っていたE600Mとの比較をするのであれば、良くも悪くも値段なりの音質といったところが個人的な感想です。
中音域から少し高音域までの音域に関しては、割りと気持ちよく伸びてくれますが、低音にはあまり強くなく、ドンシャリ感を感じる印象です。
3000円ほどのイヤホンとしては充分にいい音のイヤホンだと思いますが、個人的に特に気になったのは音の透明感といいますか、クリア感です(言葉で表すのが難しい)
E600Mや他に所持しているヘッドホンと比べると、音全体が少しくぐもって聞こえる印象がありますので、他にそれなりに良いイヤホンやヘッドホンを所持している人は、音ではなく利便性に割り切った購入をすることをおすすめします。
高音域 | ☆☆☆ |
中音域 | ☆☆☆☆ |
低音域 | ☆☆ |
音の透明度 | ☆☆ |
Q12のメリット・デメリット
メリット
- ワイヤレスなので、持ち運びに便利
- 比較的安価でお手頃な値段
- Bluetoothでの接続が非常にスムーズ
デメリット
- Bluetoothの接続が途切れやすい
- イヤホン自体が意外と重め
- ケーブルが少し短い
普通に歩いている時などは全く問題ありませんが、満員電車や人がかなり密集した場所にいくと、接続が不安定になりやすいので注意です。
どんな人におすすめ
- 安価で高品質なワイヤレスイヤホンを探している
- 完全ワイヤレスではなく、ケーブル付きのものを探している
- ワイヤレスイヤホンデビューをしたいけど何が良いのか分からない人
まとめ
音に関しては、少し気になる点があるものの、総じてコストパフォーマンスは非常に高く「ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけど何がいいのか分からない」という人には自身を持っておすすめ出来る商品の一つです。
私自身、外でワイヤレスイヤホンを使ったのは初めてでしたが、想像以上に便利で、今まで以上に手軽に音楽を外で楽しめるようになったのは非常に良い点ですので、興味のある方は一度、検討してみてはいかがでしょうか。