突然ですが、靴べらって普段使っていますか?
自分の家や友人の家を出る前、座敷のお店で靴を脱ぎ履きする時など靴べらが必要になるシーンって意外と多いと思います。
特に普段会社員としてスーツで働いている人などは出勤前もですが、会社内でも靴を脱ぎ履きする機会が多いと多いですよね。
私自身も社内では靴を脱いでサンダルで仕事をしており、外出時などの必要なときだけ靴を履くというスタイルで普段過ごしています。
ただ、そんな時に気になるのが、靴へのダメージです。
靴べらを使わずに靴を履くと踵を潰して履いてしまう可能性が非常に高くなり、せっかくの靴もすぐに踵部分がボロボロになってしまいます。
今回はそんな時に便利な「携帯用靴べら」というものを導入してみましたので、実際に使用してみた感想などをレビューしていこうと思いますっ!
開封の儀
パッケージはこんな感じ。
中央に「山口製作所」と記載されたシンプルなパッケージです。
箱から取り出して並べたところ。
ちょうどよい長さで少しだけ曲がっている靴べらが出てきました。
見た目は非常にシンプルで外出先でも問題なく使用できそうです。
横から見るとこんな感じ。
見て分かるように一般的な靴べらと比べてかなり平面的に作られていますので、ポケットなどにも難なく収納することが出来そうです。
実際に使用してみた感想
平面的に作られている分「靴が少し履きにくいのかなー」なんて思ったりもしていたのですが、特にそういったこともなく、今まで通りに履くことが出来ました。
個人的にも携帯用靴べらっていうものを使用することが初めてだったので「こんな短いのでちゃんと履けるのだろうか、持ち運びが不便じゃないのか」とか色々と危惧してい部分もありましたが、しっかりと踵を守りながら履くことが出来ますし、携帯することに特化した靴べらなので、ポケットなどに忍び込ませておけばいざという時に活躍すること間違いなしです。
ちなみにジャケットのポケットに入れるとこんな感じ。
写真のために手で出していますが、ポケットにも合うちょうどいい長さなので、そのままするりとしまうことが可能です。
この靴べらを選んだ理由
Amazonなどで「携帯用靴べら」検索すると今回購入した「山口製作所」の商品以外にも大量の携帯用靴べらが表示されます。
そんな中でこの商品を選んだ大きな理由はいくつかあるのですが、やはり「シンプルで美しい!」という所が選んだ大きな理由でもあります。
勿論、単純に外観が美しいというところだけではなく、ビジネスパーソンに合わせた適度な長さや収納に困らない平面的な作り、ステンレス素材の高級感など、様々な部分に配慮がされており、扱いやすさが半端なく良いのです。
靴の踵を潰してしまうことで起こる弊害
この写真は以前に私が使っていたビジネスシューズなのですが、見ての通り、踵部分がボロボロになっています。
長年使用しての経年劣化も多少ありますが、こんな状態になってしまった大きな原因が靴べらを使わずに脱ぎ履きをしていたというところです。
家から出るときは靴べらを使うのですが、会社内や打ち合わせ先などで靴を脱いで、その後に靴を履くと必ずと言っていいほど、踵を潰してしまっていました。
その積み重ねもあり、この写真のような状態になっています。
しかも、日々、靴の踵を潰したまま靴を履いていると今度は普段はいている足や靴下などにも影響を及ぼすようになってしまい、私自身、少し前に購入したビジネスシューズを購入する前に2足ほど靴下の踵部分に穴を開けてしまったことがあります。
そういった経緯もあり、「やっぱり携帯用靴べらは必要だわ・・・・」と思い立って今回の商品を購入したという経緯もあります。
こんな人におすすめします
外回りの営業さんや打ち合わせなどで外出が多い方で靴の踵を潰した経験がある方や靴のダメージを気にしている方は、ぜひ、一度、試してみてもいいのではないでしょうか。
細かい配慮や気遣いは仕事の上でめっちゃ重要なので、今回の打ち合わせ以外でも個人宅に訪問して「靴べらどうぞ」って言われた時に「いえ、お気遣いなく」って自分のポケットから靴べらが出せたら何か仕事出来る感でないすか!?出ますよね?多分!?
その他の良さげな靴べら
今回ご紹介した靴べら以外にも気になったものがいくつかありましたので、そちらも紹介しようと思います。
今回紹介をした商品。
ポケットに収納しやすい適度な曲がりやシンプルなデザインが最高に美しいです。
商品の長さや曲がり具合などは山口製作所のものと似ているのですが、木で出来ている分、自然の風味や色合いなどが伝わってきます。
他の商品と比べて、本体の長さが少し短いのでスーツのジャケットなど以外でもポケットに忍ばせておけそうなので、便利そうです。
本皮デザインの高級感やキーリングが標準で装着されているので、鍵などと一緒に所持しておいても違和感がなさそうでよいです。
まとめ
前置きも含めて、色々と書きましたが、ビジネスパーソンの方で気になった方は検討してみてもいいのではないでしょうか。
打ち合わせだけじゃなくても、飲み会などでも地味に役立ちますし、そういった細かい配慮や気遣いが出来るシーンを見せることは高感度アップにもつながるし、靴のダメージも減らせるしでいいことづくですよね。