日々のデスクワークにより眼精疲労持ち!
仕事柄、どうしてもPCやスマホを日常的に何時間も見続けてしまい、酷いときには頭痛や肩こりを併発しまくっている今日この頃です。
とはいえど、いまや現代人にとってPCやスマホは切っても切れない存在で「画面を見なければ解決!」とは中々ならないのも現実です。
そんな日々のデスクワークに疲れ切った目を少しでも回復させるために私が行っている対処方法やリラックス方法がいくつかあるので、紹介しようと思います。
私と同じように中々取れない目の疲れに悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい。
眼精疲労はひどくなると本当に辛い
症状が軽い場合は「軽度な頭痛、肩こり、倦怠感」などで済みますが重度になると風邪の症状と同等、もしくはそれ以上になることもあります。
私の場合だと「体全体の倦怠感、重度の首・肩のこり、断続的な頭痛、疲労感、吐き気」といった満点フルコンボな症状が重度になると降り掛かってきます。
正直、この段階になるとまともに仕事をするのは難しく、業務効率は落ちますし、ミスを起こしてしまうこともありますので、こうなる前にしっかりとした対策を行うことが重要です。
なので、症状が重度になる前にこれから紹介する対策を行うことで、事前に症状を緩和することに務めるように意識しています。
対策① 蒸しタオル・冷やしタオル
個人的に最もお手軽で効果を見込めるのがこの方法です。
やり方は非常に簡単で水やお湯で濡らしたタオル強めに絞った後、目に当ててしばらくゆっくりするだけです。
え?それだけ?と思うかもしれませんが、この効果は想像より侮れません。5分ほどこれをやって休むだけでも、その後の目の疲れ方が段違いに変わってきます。
私の場合は夏場は冷やしタオル、冬場は蒸しタオルと季節で変えてます。あと、個人的におすすめしたいのはお湯で濡らしたタオルをさらにレンジの500Wで40秒ほど温めて使うとより保温力が長持ちしておすすめです。
また、タオルを濡らしたりするのが面倒であれば、レンジで暖めるだけで使える便利な商品もあるので、それを使うのも良さそうです。
対策② 目薬・サプリメント
ドライアイなどで目の潤いが足りてない人にはこれがおすすめです。
疲れ目の人は自然とまばたきの回数が減ったりして目が乾燥しやすくなっているので、定期的に目薬をさして潤いを与えるようにしましょう。
また、それに加えて「ルテイン、ブルーベリーエキス、アントシアニン」などの成分が含まれているサプリメントも併用するのがおすすめです。
私も目薬に加えて、サプリメントを併用していますが、飲まないときよりも飲んだときのほうが目が疲れにくくなりました。
普段は下記の目薬とサプリメントを使用していますが、個人的には目薬はスッーとするほうが好みです。
対策③ PCメガネを使う
普段使っているモニターやスマホの画面光量を下げるのも一つの手ですが、PCメガネを使うのも対策の一つです。
様々なメーカーからブルーライトをカットするPCメガネが発売されていますが、私は「JINS PC」のPCメガネを使っています。
PCメガネというと効果を疑う人も少なからずいると思います。私自身も裸眼は両目とも1.5程度と悪くはないのですが、PCメガネを使いだして3年ほど経過した今となってはこれがないと疲れが倍増するようになってしまったので、仕事や作業中は常につけています。
また、JINS PCはリーズナブルな値段の割にはメガネ自体も軽く、つけ心地も悪くないのでPCメガネ初心者の方にもおすすめできるブランドです。
対策④ マッサージ機を使う
目だけではく、首や肩こりが酷くてなかなか解消しない場合はマッサージ機を使うのもありです。
眼精疲労の場合は目や頭だけではなく体全体にダメージが来るのでマッサージ機などを使ってコリを解消してあげるのも一つの手です。
高価なマッサージ機を使ったことはありませんが、私は下記のマッサージ機をPCデスクの下に常駐させて疲れてきたりコリを感じたときはすぐに取り出せるようにしています。
この商品は持ち手から先端の部分までが孫の手のように若干曲がっているので背中にも楽々使えるのでおすすめです。
対策⑤ ホットアイマスク
私も少し前から導入しはじめたホットアイマスクです。
蒸しタオルと違い、温かさが断続的に続くのと時間が経過しても冷たくはならないのでおすすめです。
私は週末や仕事で疲れを感じたときは、めぐリズムのホットアイマスクを使って寝るようにしています。
ホットアイマスクは内側からじんわりと温められて目の疲れが緩やかに解消されて心地よいですし、つけたまま寝ても問題もないのでそのまま熟睡することもしばしばあります。
様々な香りつきタイプが販売されていますが個人的にはローズの香りがおすすめです。
また、使い捨てタイプでゴミが出るのが嫌な人にはバッテリーで温めてくれる商品もありますので、そちらもおすすめです。
対策⑥ 仮眠をとる
これが出来たらそもそもそんなに悩むことはないかもしれませんが、仮眠を取れる環境がある人は仮眠を取りましょう。
10〜15分でいいので目を閉じてゆったりとするだけでその後の疲労感はかなり違います。
その時に今までに紹介した蒸しタオルやホットアイマスクを併用するとより効果が見込めるようになります。
人によっては会社だと仮眠取ることが難しい場合もあるかと思いますが、出来る限り疲れた時は軽く仮眠を取ってなるべく疲れを貯めないように心がけましょう。
ちなみに下記のような枕があるとオフィスの机などでも寝やすくておすすめです。
本当にひどい場合は病院に行きましょう
当たり前ですが、頭痛やめまいなど、重度の症状で仕事や日常生活に支障がでるレベルの人は一度、病院で診察を受けましょう。
ただの眼精疲労だと思っていても、その要因が仕事疲れではなくストレスや何か他の病気から来ている可能性も往々にしてあるので、あまり軽視をしてはいけません。
まとめ
情報の90%を目から取得していると言われるほど現代人は目を酷使しており、目の疲れというのはどんな人でも抱えているものです。
そんな目の疲れも適切な対処を取っていけばそこまで不安になるようなことではありません。
一番大事なのは、疲れているのに無理をして酷使し続けないことです。健康を阻害してまでやらなければいけないことなんて余程のことがないとありませんので、適切な対処をして健康維持を心がけましょう。