おはよおおおおお!
2018年8月31日(金)に大人気VTuberである「輝夜月(かぐやるな)」が世界初である仮想空間内で行うVRライブを開催しました。
イベントの発表時からどんな風になるのか気になっており、私も本当はVRで参加をしたかったのですが、残念ながらVR機器を持っていなかったので、今回は現実世界よりライブビューイングという形で世界初のVRライブに参加してきました。
今までは自宅の小さなモニター画面で見ていた「輝夜月ちゃん」が映画館のスクリーンいっぱいにデカデカと映し出される様はまさに感動の一言。
今回はそんな世界初の仮想空間で行われたVRライブをライブビューイングで見てきた感想などをレポートしようと思いますっ!
仮想空間ならではのライブ演出が盛りだくさん
カグヤルナライブ
どーだった!?
ハッシュタグ付きで感想ちょーだい!
あとでゆっくり読ませてーー!!!#カグヤルナライブ#ZeppVRでツイートしてくれええええええ!!∠( ‘ω’)/
めっちゃ楽しかったァァァァァ!!!!!! pic.twitter.com/vYjGSIGFHU
— 輝夜 月 🍤 (@_KaguyaLuna) 2018年8月31日
ライブが始まった瞬間から圧倒的に感じたのはVRならではの演出が本当に盛り沢山だったこと。
オープニングトークに「輝夜月ちゃん」が落書きもとい作成した「ジャスティンエビーバー」が登場したのですが、コミカルに動くエビに会場のみんなの視線は釘付け。
ライブが始まってからも縦横無尽に動き回る「輝夜月ちゃん」の可愛さと背景の演出、様々な位置にあるカメラから映し出される「月ちゃん」とVRならではの大胆な映像表現が盛りだくさんで驚きの連続でした。
想像以上にライブビューイングでも迫力満点
「VRのライブなのにスクリーンで見るなんて意味なくないかな。。。。」そんな風に行く前までは私もい思っていましたが、映画館の迫力を侮っていた当時の私をパンチしてやりたい。
確かにVRとしての映像体験は本当のVRには叶いませんが、映画館の大画面スクリーンと迫力満点の音響で見るライブ映像の没入感はさながら疑似VR体験を覚えさせるほどには満足できる迫力でした。
また、ライブ中は「光る棒」で応援したり、初めてながらも「月ちゃん」の掛け声に会場全体で声援をかけたりしていたので、ある意味、実際に隣に人がおり、皆で声を掛け合う環境は一人で体験するVRとは違った良さも感じることも出来ました。
縦横無尽に動き回る「輝夜月ちゃん」がとにかく可愛い
「輝夜月 LIVE@Zepp VR」、PANORAでもVRで取材させていただきました!! すごかった……! 後ほどレポート記事を投稿します#カグヤルナライブ #clusterVR pic.twitter.com/mNiFREKXQ9
— PANORA (@panoravr) 2018年8月31日
浮いたり分身したりVRならではのライブめっちゃ良かった…#カグヤルナライブ#ZeppVR pic.twitter.com/ROTV9Vaexn
— 高梨忍🌷👻 (@ShinobuTakanasi) 2018年8月31日
VR空間内に降り注ぐ光の雨の中で縦横無尽に動き回る「輝夜月ちゃん」がとにかく可愛いのなんのって。。。。
ライブビューイングの映像では常に俯瞰した映像で全体を見渡せるようになっていたので、右に左にとピョンピョン飛び跳ねる「月ちゃん」をバッチリと捉えることが出来て最高でした。
「月ちゃん」のモデリングも動画で使われているものと別なのか、よりデティールがしっかりとしているというか立体的になっており、飛び回っても全くモーションにおかしい部分もなかったので、もはやそこにはキャラクターではなく「輝夜月ちゃん」が降臨していたといっても過言ではありませんでした。
ライブ曲数は2曲と物足りなさは正直あった
当日のライブで歌われた楽曲は事前に公開された「Beyond the Moon」というオリジナル楽曲と椎名林檎さんから許可を得ているという「幸福論」の2曲でした。
イベントの発表時点でライブは1時間程度ということはアナウンスされていたので、そこまで楽曲数はないだろうと予想はしていたのですが、せめて4曲ぐらいは歌って欲しかったという気持ちもありました。
とはいえ、ライブ演出のみならず合間のトークでもVRならではのパフォーマンスやネタを繰り広げられ、終始「輝夜月ワールド」に引き込まれっぱなしでした。
トークも途中で台本忘れて「あれ?次なんだっけww」「ちょっとカンペ見ますねーww」と天真爛漫な「月ちゃん」らしさが全開で笑わせてもらいました。
まとめ
「会場のみなさま、お忘れ物の無いように、現実世界にお帰りください!」という言葉とともに閉幕した「輝夜月 LIVE@Zepp VR」でしたが、今まで感じたことのなかった新しいライブ体験を肌でヒシヒシと感じることが出来ました。
ライブビューイングでも十分に楽しむことは出来たと感じていますが、VR空間内で見ていた人はこれ以上に間近で「月ちゃん」を大迫力で見ていたと思うと、本気でVR環境を作ろうかと迷い始めている自分がいます。
今回のVRライブを筆頭に他のVTuberの人もVRライブを行うようになれば、よりVR業界も盛り上がりますし、どんどんとライブをやってくれるのを期待するばかりです。