PS5のデザインやタイトルなどが6月12日のイベントにてついに明らかになりました。
私自身も「どんなデザインになるのか?・ソフトのラインナップは?」と気になっていたので頑張って全裸待機で早朝5時のイベントをリアタイ視聴しました。
そのイベントで明らかになったPS5を購入する上で最も迷う点がディスク付きの「スタンダードモデル」を購入するかディスクレスの「デジタル・エディション」を購入するかです。
そこで「スタンダードモデル」と「デジタル・エディション」の違いや個人的に「PS5のここがすげえ!」って思ったところを簡単にまとめてどっちを購入しようか考えようかと思います。
スタンダードモデルとデジタル・エディションの違いはディスクのありなし
結論から言うと「スタンダードモデル」と「デジタル・エディション」の違いはBD対応のディスクスロットが搭載されているかいないかの点のみです。
それだけ?と思うかもしれませんが、初代PSからPS4に至るまで据置端末でディスクレスモデルを発売したことはないため、今回が初めてのダウンロード専用モデルとなります。
昨今のゲーム事情を考えると、ダウンロード特化のモデルを発売するのもおかしくないですし、クラウドゲームもかなり進化してきているので、2モデル発売というのは需要に合わせた選択肢の提供なのかもしれません。
個人的にもほぼゲームはダウンロード版で購入をしているため、汎用性を考えないのであればディスクレスモデルも十分に選択肢へ入れても良いと思います。
スタンダードモデルのディスクスロットはUHD-BDに対応
「いや、PS4 ProもBDに対応してるじゃん!何が違うの!」と思ったそこのあなた。私も最初は同じことを思いましたが、PS4 ProはBD(2K)への対応でUHD-BD(4K)には対応していません。
正確に言うと、PS4 Proで4K表示は可能なのですが、表示される映像はアップスケーリングされた疑似4K映像となり、本来の意味である4K(2160P)での表示は出来ません。
そんなPS4 Proに対してPS5はしっかりとUHD-BD(4K)に対応しており、モニター側も4K対応させればバッチリと4K表示でゲームプレイも可能なので、より美麗な映像でゲームが出来るのが楽しみです。
PS4 Proでアップスケーリングでの疑似4Kを行ったということは、PS5では疑似8Kに対応させるのかというのが疑問点ではありますが、明確な情報はまだないため、続報に期待です。
PS4との互換性はあるのか
新ハードが発売されるたびに気になるのが過去ハードとの互換性。
完全なオリジナルハードとしての発売も勿論ありだとは思いますが、ハードネームが引き継がれるPSシリーズとなると、ユーザー的にはやはり新ハードへの機器統一も検討したいため、互換性があるのが望ましいところです。
ただ、現時点(6月13日時点)ではPS4との互換性を正式に発表している情報はなく対応可否は不明な状態となっています。
とはいえ、ソニー側がPS4ゲームに対してPS5で互換性を要求しているという情報もあるため、互換性がないという可能性はあまりないのではないかと現状では感じています。
こだわりがなければ「スタンダードモデル」を購入するべき
前述までの情報を踏まえて、結局のところどのモデルを選択するのがベストなのかというのを考えると、個人的には断然「スタンダードモデル」を推したいと思っています。
勿論、今後発表される正式な価格差でも選択は変動しますが、個人的に据え置きハードを選ぶ際に重要視しているのはハード自体のスリムさでも持ち運びのしやすさでもなく汎用性です。
私自身もゲームはダウンロード版で購入するため、ディスクは使用頻度は低いかもしれませんが、それはあくまでゲーム機としての話です。
PS2くらいからメディア再生端末としてもPSハードを使っている身としては、昨今の主流になりつつあるUHD-BD対応というのはかなり大きいです。
ゲーム機だけでなくメディア再生機としての期待値も高いため、絶対にディスクレスがいいというこだわりが無いのであれば、スタンダードモデルを選ぶべきだと感じます。
まとめ
まだまだ価格も未知数で現段階での選択肢でしかありませんが、UHD-BDへの対応だけでなく、魅力的なラインナップも複数あり、期待値は高まるばかりです。
2020年後半での発売が予想されていますが、PS4以上の価格になることを予想すると安くても7万前後になる可能性もあるため、今からPS5貯金したほうがいいかな。。。
https://www.playstation.com/ja-jp/ps5/